皆さん、こんにちは。
株式会社エブリハ代表の成瀬文博です。
先日、オンラインセミナーを初開催しました!
大変多くの方に参加していただきました。
参加していただきました皆さん、本当にありがとうございます

さて、本日はオンラインセミナーを開催しようと思った経緯をお伝えしたい思います。
新型コロナウイルスの影響により、緊急事態宣言が出されて、外出の自粛が勧められています。
今までとは全く異なる生活スタイルに非常に戸惑いを感じています。
今まで当たり前だと思っていたことができなくなる、ということが一気に押し寄せています。
その中でも、特に研修会や介護現場での助言など、対面で行っていたことができない状況になっています。
ほとんどの会議はweb会議になり、その他の業務も激変していますが、在宅での仕事にも多少は慣れが出てきました。
そんな時に、ふと思い出した格言があります。
“It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is the most adaptable to change.”
これは、チャールズ・ダーウィンという、イギリスの自然科学者の言葉ですが、「変化に適応する重要性」を伝えてくれています。
今の状況は、何年後、何十年後に過去を振り返った時に、歴史的に大きく変わったというポイントになるのではないかと思います。
このような時代の大きな流れの中で感じることは、まさに、今、変化するチャンスだということです。
そのためには、力を蓄える必要があると痛感しています。
外出自粛が続くことにより、次のような健康に大きな影響が出ると予想されます。
・運動不足による体力低下
・医療アクセスが困難になることによる健康面の低下
・ストレスの増大
特に、私たちがいつも関わっている高齢者は特に、Disuseによる問題が大きくなります。
外出自粛が終わり、通常の日常が戻ってきた時に、私たちはしっかりとサービスを提供して、自粛中に生じた課題を解決していく必要があるでしょう。
「外出自粛の今だからこそ、知識を深める時間にしたい」
今、しっかりと自分の知識を深め、力を蓄えて、よりパワーアップして外出自粛後に臨むことにより、社会に貢献することができると考えています。
今回のオンラインセミナーでは、最新の情報・正確な知識を身につけて、明日からの臨床に活かせる内容を、神戸学院大学の浅井先生にしていただきました。
今後も、オンラインセミナーを継続して実施していく予定にしています。