皆さん、こんにちは。 株式会社エブリハの大島賢典です。
この度、数年前より弊社が開発に携わっている、
株式会社エクサウィザーズ様の歩容解析AIを搭載したアプリ「ケアコチ」についての論文がjournal of physical therapy scienceの9月号に掲載されました!
こちらの論文は株式会社エブリハ、株式会社エクサウィザーズ様、関西医科大学の浅井剛先生(前神戸学院大学)による共同研究であり、弊社の大島がメインで研究させて頂きました。
※研究論文のURLはこちら(オープンアクセスですので全文無料で読めます)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpts/33/9/33_2021-032/_article
※ケアコチについてのHPはこちら
https://carecoaching.jp
この研究では、精度の高い歩行分析装置とケアコチで同じ歩行解析結果が得られるのかを検討しました。
本研究では、以下の内容が明らかになりました。 ・ケアコチから得られる指標は、一定の妥当性を有している ・要支援・要介護高齢者に対して利用する方がより高い妥当性がある可能性を示唆
スマートフォンやタブレットで歩いている動画を撮影するだけで、このような妥当性のある歩行分析が手軽にできるのは業務効率性やコスト面を考えても非常に有用です!
日々の介護のやリハビリテーションの中で、以下のような方にお勧めのアプリです!
・歩行の評価に苦手意識がある方
・訓練の効果判定がしたいと思っていらっしゃる方
・利用者様が訓練に意欲的になるための工夫がしたい方
・対象者の歩行状態をわかりやすくフィードバックしたい方 など
尚、こちらの歩容解析AIの開発においては、弊社の療法士としての知見や介護施設コンサルのノウハウ、私自身の歩行解析研究の経験など、弊社の持てる力すべてを結集して数年前より開発に携わらせて頂いております。 このように、我々株式会社エブリハでは、介護施設への機能訓練コンサルティング事業以外にも、オンラインセミナー事業や、医療・介護・ヘルスケアに関連するプロダクト開発の技術コンサルティング事業も行っております。 弊社の事業についての問い合わせ、またはご依頼についてはご気軽にご連絡くださいませ。
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